筋肉痛にストレッチを行う

筋肉痛を早く治すためには、筋肉を使った後にストレッチをするかしないかでかなり変わってきます。

使って硬くなった筋肉をそのままにしておくと、血流が悪くなり老廃物が溜まってしまいやすいです。
それに、その疲れた筋肉をかばってしまい他の筋肉の動きも悪くしてしまい、影響が広がり疲れを感じる部位が広がります。
体のバランスも変わるので関係ない使っていない筋肉にも影響してきます。

だから、筋肉痛を早く治すためにも体のバランスを保つためにも、ストレッチは大事です。

その日にストレッチを行わずに、次の日にストレッチをしようとすると、いろいろな部位にストレッチを行わなければなりません。
大変です。その日の使った後すぐに、リラックスした状態で行って下さい。
力んで行っても筋肉は緩んできません。
緩めのストレッチでも意識して行えば効果はあります。

あと、水分を取ってお風呂もしっかり入ってください。シャワーでは老廃物が流れにくく溜まりやすいです。
シャワーでは靭帯の緊張が緩まず残るので、関節の動きが悪く筋肉が上手く伸び縮みできなくなってしまいます。

だから、筋肉のポンプの働きが弱くなり老廃物が溜まりやすいです。
筋肉痛を早く治すためには、お風呂はかなり大事です。

お風呂上りに、リラックスしてまたストレッチをやってもらうと良いです。そして、睡眠はしっかり取ってください。

睡眠不足だと疲れて傷んだ筋肉の修復が遅くなります。筋肉痛が長引いてしまいます。
それに、睡眠不足だと足首の靭帯が硬くなり、ふくらはぎも疲れやすくなります。
ふくらはぎの筋肉は、全身の血液やリンパの流れにかなり影響します。

寝ると筋肉が硬くなるので朝は体が重く感じますが、前日にストレッチをしておけばかなり楽です。
またストレッチをして筋肉を柔らかくすれば筋肉痛が出ていても、かばって変な歩き方をしてバランスを崩すことなく
上手く体・筋肉を使えますので、動かすことにより更に老廃物が体外に流れでやすく疲れが取れやすくなります。

どこが筋肉痛になったとしても体が疲れた際は、次のストレッチで伸ばす筋肉は必ず硬くなっています。
伸ばすことにより、疲れが取れやすくなります。試してみて下さい。
体が硬く疲れる人のストレッチ！

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治療家が筋肉痛時の注意点・対処法やストレッチなどについて自分の考えを書いてます。